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  • 99ヴァインズ 99 Vines(AVA カリフォルニア)

    99ヴァインズ 99 Vines(AVA カリフォルニア)

    商品詳細ダウンロード『The Wine Enthusiast』『San Francisco Chronicle』『Wine&Spirits Wholesalers』『Wines&Vines』など、アメリカで最も有名なワインコンクールやワインの専門誌などで90ポイント以上の評価、また、カリフォルニア・ステート・フェアでは【Best Buy】および【Best of Class】受賞したファミリーが造るカジュアル・ワイン! スコット・セラーズのカジュアル・ワイン・シリーズ。“ブラック・リッジ”のブランドの立ち上げには、ワイン・メーカーとしてスタッグスリープ、クリュッグ、ハンス・コーネル、ラウンド・ヒル、オーガスト・セバスティアーニ等での醸造経験を持つジム・ヤークス(現在は監修のみ)が関わっています。“99ヴァインズ”には、2003年に権威ある【Andre Tchelistcheff Winemaker... 

  • MJ マシュー・ジョセフ Matthew Joseph(ナパ・ヴァレー)

    MJ マシュー・ジョセフ Matthew Joseph(ナパ・ヴァレー)

    商品詳細ダウンロード ▼伝説的なワインメーカーに従事したモーリー・ラピット・ライマンがコンサルタント!▼ラザフォード、オークヴィルなどナパでも著名なブドウ園が中心で造られるファミリーの上級ワイン! ◆マイケル・ポザーン・ファミリーこのファミリーのルーツは、1800年代後半のイタリア・ピエモンテにあります。ピエモンテはマイケルの曽祖父が最初にブドウの樹を植えた場所です。その後、マイケルの祖父が1900年代初頭にアメリカへ旅行した際、ワイン産地としてのソノマに魅了されます。そしてついに1948年、ソノマに35エーカーのジンファンデルを植えることを決意します。このファミリーのアメリカでの歴史がここからスタートします(このジンファンデルは現存しているそうです)。現当主のマイケルは、この畑と共に育ち、同時にワインへの情熱が生まれる基盤となりました。現当主のマイケルのワイン業界でのキャリアは、ワインの輸入と流通に焦点をあてた企業から始まります。そして、1990年には妻のメアリーの大きなサポートもあり、遂にワインを自ら生産するという夢を叶えることになります。1991年に最初のヴィンテージとなる200ケース程のワインをリリースします。その後、マイケルの人柄も手伝い、ワイン業界の素晴らしい仲間に恵まれ大いなる成功を収めることとなります。ワインメイクの中心はマイケルが努めており、コンサルティング・ワイン・メーカーに、モーリー・ラピット・ライマン女史を招聘しています。彼女は多くの伝説的なワイン・メーカーに従事した経験を持つスーパーウーマンです。カリフォルニの頂点に君臨するスクリーミング・イーグルを造り上げたハイジ・バレット、ナパでパーフェクトワインや、ほぼ100点満点に近いワインをいくつも造り上げているフィリップ・メルカ、彼らの元でワイン醸造を学んできました。現在はマイケルの2人の息子(ダンテとマシュー)が加わり、家族の名前を冠した上質なワインを生産し続けています。そして、このファミリーでも上級クラスのワインとなる、末っ子のマシューの名を冠したMJ“Matthew Joseph”をご紹介いたします。 使用されるブドウは、ナパを代表するラザフォード、オークヴィル、そして、セント・ヘレナの著名なブドウ園の厳選したブドウに、このファミリーの歴史を写し出すソノマのヒールズバーグにある自社畑のものを若干ブレンド。※ブレンドはヴィンテージよって多少異なります。 ⇒MJ マシュー ジョセフ シャルドネ ナパ ヴァレーフレンチ・オークとステンレス・タンクで12ヶ月熟成。グァバやマンゴー、パッションフルーツなどの南国系フルーツがふんだんに香るシャルドネ。トーストやオークの香りが複雑に絡み合っています。口中ではナシ、リンゴなどのジューシーな風味を感じつつもシナモンなどスパイスやバターっぽさも感じる。口中にいつまでも残るトロピカルフルーツの風味が心地良い。⇒MJ マシュー ジョセフ カベルネ ソーヴィニヨン ナパ ヴァレーカベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロー10%。フレンチ・オークで20か月熟成。抜栓直後から、ラズベリー、ブルーベリー、バニラの香りが漂う。口中では、プラムや赤系果実、そして、ミルクチョコレートのようなニュアンスも感じられ、舌触りはとてもクリーミーでバランスがとれている。タンニンもとても滑らかで、フィニッシュは長く感じられる。抜栓後2日~3日経っても果実味が無くならないパワフルさも併せ持っている。 

  • アダマス Adamvs(ナパ・ヴァレー)

    アダマス Adamvs(ナパ・ヴァレー)

    【商品詳細】 コンサルタントにフィリップ・メルカを招聘し、設立10年で【ジェブ・ダナック】【ワイン・アドヴォケイト】などの専門誌で100点近いスコアを獲得!カリフォルニアのスーパースター軍団が造る、オーガニック&バイオダイナミックなナパ・ワインが日本初上陸!   ◆アダマス(ADAMVS)カリフォルニア、ナパ・ヴァレーのハウエル・マウンテン。言わずと知れたナパの銘醸地の一つ。いわゆる“山カベ”ともいわれ、とても標高の高い場所(1,600〜2,000フィート)にあります。故に、ゴールデンゲートブリッジ付近から流れ込む霧すらも届かず、日照量は十分に得られ、さらに、気温が低いという、まさに引き締まったブドウを造るには最高の条件が揃っている場所。ダックホーン、ベリンジャーなどの銘醸が軒を連ね、ナパ・ヴァレーで一番最初にAVA(政府認定ワイン栽培地区)に認定された歴史ある産地でもあります。その好条件が揃うハウエル・マウンテンに、地質学と地理学を集約して見つけた80エーカー(32ヘクタール)のブドウ園が広がります。土壌のタイプは主に5つ。粘土質ローム、シルトローム、灰色の火山灰、そして、ハウエル・マウンテンの特徴の一つである【赤い鉄分が豊富な火山性土壌】などです。洗練された比類なきワインの可能性を最大限に引き出す為、これらの地質的な多様性を尊重し、有機栽培とバイオダイナミック農法の両方でワインが造られます。敷地内には羊が生息し、一年の特定の時期にブドウ園に持ち込まれ、土壌の保護や肥沃にするために放牧します。またミツバチや鶏も敷地内で飼育されています。Biodoynamic (Demeter), Organic (CCOF)、ワイナリーとしては【Napa Green.】の認定も受けています。オーナーは、Denise & Stephen Adams(デニス&スティーブン・アダマス)。彼らは2004年からサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセのChateau Fonplégade(シャトー・フォンペルガード)を、2007年からはポムロルのChateau... 

  • エゲルホフ Egelhoff(ナパ・ヴァレー)

    エゲルホフ Egelhoff(ナパ・ヴァレー)

    【商品詳細】 ナパの有名ガレージ・ワインを数多く手掛けるカリスマ醸造家、ボブ・エゲルホフが造る、年間生産量は多い時で300ケース弱という超・希少なワイン!ナパの優良畑“ラザフォード”産のカベルネ・ソーヴィニヨン100%! カリスマ醸造家、ボブ・エゲルホフの手掛けるワインにはプレミアム生産者がズラリと並びます。ナパ・ヴァレーのワイン・オークションにおいて$38,000(約418万円)の当時の史上最高落札価格を誇る、デイヴィット・アーサー・カベルネ・ソーヴィニヨン“エレヴェイション1147 1997年”は、ワインスペクテイター誌からもほぼパーフェクトの99ポイントを献上された他、三度のパーカーポイント満点(100点)を叩き出したハーラン・エステート、パルメイヤー(RP98、WS96)、メリーヴェール(RP94、WS97)、ホワイトハウスで使用されたアクシオスなどなど。しかし、エゲルホフ自身のブランドが存在することはほとんど知られていません。それは著名メディアに一切の登録経験がない為です。彼のクライアントワインがハイスコアを連発するだけに、評価を見てみたい気もしますが・・・。さて、このワイン、生産量は多い年で300ケース程度の希少ワイン。それゆえ日本の輸入量もごく僅か。ナパ・ヴァレー中央部ラザフォードのヒルサイド“Sacrashe Vineyard”のカベルネ・ソーヴィニヨン100%で、他品種は一切ブレンドされていません。タンニンは滑らか、舌の上を滑り落ちる感覚はまさにボブの真骨頂です。 

  • クラウド・ブレイク Cloud Break(AVA カリフォルニア)

    クラウド・ブレイク Cloud Break(AVA カリフォルニア)

    【商品詳細】 【全米No.1ワイン・ショップと謳われる “トータル・ワイン・アンド・モア”】と【20ドル以下のワインに焦点を当てるワインメーカー】のコラボレーション!まさにエントリー・レベルのあるべきスタイルがこのワインに詰まっています! 20ドル以下のワインでこれほどのクオリティーを持ったワインを探すのは至難の業・・・。例えば、20ドル以下のカリフォルニアワインに出会った時、そこに造り手の哲学を感じることはほとんどありません。何故なら、カリフォルニアでは、低価格帯ワインのほとんどは、効率的に利益を生み出す【工業製品】として造られているからです。もちろん、このようなアメリカ的スタイルのワイン産業を否定するつもりはありません。ただ、一つ言える事は、ワインはあくまで【農産物】であるという事・・・。テロワール(その土壌の特異性)、ブドウの個性、ヴィンテージの個性・・・こうした自然の条件をどのように表現するのか?という造り手の哲学こそが最も尊重されるべき事であり、そして、それがあるからこそ我々はワインに魅了されるのです。そして、私たちがこのワインの輸入を決めた理由はそこにあります。このワインは紛れもなく【農産物】だと感じたからです。造り手の思い、すなわち“造り手の哲学”がしっかりと感じられたのです。『ワインは決して工業製品なんかではない、低価格でも自然の恵みを受けた素晴らしいワインが造れる、否、低価格のワインだからこそ、そんなワインの素晴らしさを伝えて行きたい・・・』そんな造り手の声が聞こえてきそうな本当に素晴らしいワインです。お試しいただければ必ずやご理解いただけるものと信じております。カリフォルニアの低価格帯ワインに絶望された方?まだまだカリフォルニアワインも捨てたもんじゃありません・・・是非ともお試しください。 ワインメーカーは【20ドル以下のワイン】に焦点を当てるスペシャリスト! ◆ワインメーカースティーブン・デコスタ(Steven Decosta)彼は20ドル以下の手頃な価格帯のワインに焦点を当てる醸造家。スティーブン曰く『20ドル以下のワインで高品質かつ個性的なものを見つけるのはとても難しい・・・しかし、それと同時に一般消費者が最も口にする事の多い価格帯でもある。そして、そのワインを味わった時、彼らの好奇心がどう向くか最も左右する価格帯でもある。だからこそ、この価格帯のワインにこそ醸造家は焦点を当てるべきだ・・・』と語ります。そして、彼のこの考え方に感銘を受けたのが、全米で最大かつ最も信頼のおけるワインショップと言われている【トータル・ワイン・アンド・モア(Total Wine and More)】。このショップは従業員の教育はもちろんの事、一般向けに試飲会やセミナーなどを頻繁に開催し、一般消費者の教育にも力を入れているショップです。ワインに対して真摯に向き合っているショップだからこそ、彼のこの哲学がピタリと当てはまったのでしょう。2016年、満を持して、スティーブンとトータル・ワイン・アンド・モアのプライベート・ブランドとして、このクラウド・ブレイクはリリースされました。◆トータル・ワイン・アンド・モア(Total Wine and... 

  • コースト・リッジ Coast Ridge(AVA カリフォルニア)

    コースト・リッジ Coast Ridge(AVA カリフォルニア)

    【商品詳細】 『The Wine Enthusiast』『San Francisco Chronicle』『Wine&Spirits Wholesalers』『Wines&Vines』など、アメリカで最も有名なワインコンクールやワインの専門誌などで90ポイント以上の評価、また、カリフォルニア・ステート・フェアでは【Best Buy】および【Best of Class】受賞! カリフォルニア各地に広がる様々な同一ブドウをブレンドした【単一ブドウ品種100%】シリーズ。このシリーズは、偶然ポールが見つけた『しっかりとタンニンが感じられるがとてもスムースなカベルネ』の樽を見つけたことから始まりました。カベルネ・ソーヴィニヨンはスパイスやバニラが香るリッチなワインで、驚くほどスムーズなタンニンが印象的。シャルドネはリンゴの様なフレッシュなアロマと柑橘フルーツが香るフルーティーなワイン。どちらのワンランク上のオーラを醸し出すワイン。⇒カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーヴ・カリフォルニアLodi、Calaveras、Lake Countyのカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンド。フレンチ・オーク60%、アメリカン・オーク40%で12ヶ月熟成。樽熟成からくるスモーキーな香り、プラム、黒スグリ、若干ドライフルーツ、チョコレートのような香りも混ざる。ニューワールドらしい派手なインパクトはなく、非常に繊細な印象を受ける。口に含むと、香り同様スモーキーな感じかと思いきや、全体的な印象はフルーツ感が強い。タンニンは控えめだが、中間の味わいからフィニッシュにかけて滑らかなタンニンを感じる事が出来る。酸は抑えられているので非常に飲み易く、チョコレートの様な甘苦いフィニッシュが印象的。時間と共に綺麗にまとまっていくのが感じられる。その変化を楽しむために時間をかけて味わいたいカベルネ・ソーヴィニヨン。【受賞歴】SILVER... 

  • シャトー・クーテット Chateau Coutet(サンテミリオン)

    シャトー・クーテット Chateau Coutet(サンテミリオン)

    【商品詳細】 サンテミリオンの高台に位置し、シャトー・ランジェルス、ボーセジュール・デュフォー、ボーセジュール・ベコなどの銘醸シャトーに隣接し、サンテミリオンでも特別な区画と言われる「ジュラ」を2箇所も有するシャトー!400年以上もの間、除草剤、殺虫剤、農薬、化学肥料などを一切使用せずにワインを造り続けるこれぞ本当のビオ・ワイン! ◆Chateau Coutet シャトー・クーテット16歳の時からこのシャトーで働き始めたという現当主は14代目のAdrien David Beaulieu(アドリアン・ダヴィッド・ボーリュー)。シャトーの歴史は古く、400年もの間ずっと家族経営でワインを造りを行ってきました。サンテミリオンでは最古の家系となります。おそらく世界でも最も古い家族経営のワインエステートの一つと言えるでしょう。1601年にリボーン市長のThomas d'Augereau(トーマス・ドージェロー)がシャトー・クーテットの最初の所有者として特定され、それ以降、確かに代々家族に受け継がれています。また20世紀初頭には皇帝ニコライ2世やエジプトの副王領など、世界の偉大なテーブルでサービスされた記録も残っています。ブドウ畑は、南にシャトー・ベルビュー、シャトー・ランジェルス、北東にシャトー・ボーセジュール・ベコ、シャトー・ボーセジュール・デュフォーに隣接した高台に位置し、ブドウ畑は、60%のメルロー(レッド・テイル)、30%のブーシェ(カベルネ・フラン)、5%のカベルネ・ソーヴィニヨン、5%のプレサック(マルベック)で構成されています。特にメルロー種は特殊で≪中世時代の赤メルロー≫と呼ばれ、植え替えの際にはセレクション・マサールという、クローン・セレクションではない、原生するブドウ樹の枝を使って増やしていく方法をとります。また、シャトー・クーテットは特別な区画と位置付けられる「ジュラ」と呼ばれるブドウ収穫の公示日を決める区画を有しています。中世期のサンテミリオン市参事会の重鎮がこの区画にあるブドウの熟し具合や質をチェックし、公示が発せられるとサンテミリオンのブドウ栽培人たちはブドウ収穫を始めることが出来たのです。11の区画がそれを決める基準区画と認定されていて、そのうちの2つの区画がクーテットの敷地内にあります。 ◆テロワール ~石灰質土壌が中心でサンテミリオンでも最良の区画~ シャトーは16haの土地を所有し、そのうち約12.5haにブドウ畑があります。主なテロワールは3つ。①Le Plateau de... 

  • シャトー・シガラス・ラボー Chateau Sigalas Rabaud(ソーテルヌ)

    シャトー・シガラス・ラボー Chateau Sigalas Rabaud(ソーテルヌ)

    【商品詳細】 ボルドー・ソーテルヌの格付け第1級シャトー。所有する畑が14ヘクタールというのは、格付け第1級では最小規模。近年は環境保全、生物の多様性、テロワールの尊重を掲げ、化学物質の使用を避け、有機的にブドウを栽培する方法をとっているシャトー。もちろん全てのワインが素晴らしいのですが、亜硫酸無添加ワイン【ル・サンク・サン・スーフル・アジュテ】は、そんな彼らの今後の指針を示しているかのような素晴らしいワインです。 ◆シャトーの歴史17世紀以降続くシャトー。現在のシャトー名“Sigalas Rabaud(シガラス・ラボー)”に落ち着くのは、1863年にHenri de Sigalas(アンリ・ド・シガラス)に買収されてからになります。その後、畑を相続したアンリの一人息子であるPierre Gaston de Sigalas(ピエール・ガストン・ド・シガラス)は、≪le bijou de Sigalas≫直訳すると「シガラの宝石」と呼ばれる、南向きの斜面に広がる砂利質土壌の14ヘクタールの畑のみを残し、その大部分を売却します。その後、代々受け継がれた14ヘクタールの“シガラスの宝石”は、現在、シャトー・シガラス・ラボーの正式な相続人となったLambert... 

  • シャトー・スゴンザック Chateau Segonzac(ブライ・コート・ド・ボルドー)

    シャトー・スゴンザック Chateau Segonzac(ブライ・コート・ド・ボルドー)

    【商品詳細】 デビューから立て続けに業界騒然!初リリース1999年の翌年、2000年ヴィンテージにおいてフランスワインの専門誌【ギ・ド・アシェット】で最高評価の★★★(3つ星)を獲得、さらに≪最も心に残るワイン賞≫も獲得!2002年には数あるワインコンクールの中でも世界中のバイヤーが注目する主要な4つのワインコンクール、すなわち【ブリュッセル・コンクール・モンディアル】【ボルドー・ヴァン・アキテーヌ・コンクール】【パリ・コンクール・ジェネラル・アグリコール】【マコン・コンクール・デ・グラン・ヴァン・ド・フランス】と全てで金賞を受賞! ◆シャトー・スゴンザック・エリタージュ~衝撃デビューしたブライのモンスターワイン~シャトー・スゴンザックの最上級ワインがこの“エリタージュ”。フランスのワイン専門誌等でかなり高い評価を得ているワイン。初リリース1999年の翌年、2000年ヴィンテージにおいてフランスワインの専門誌【ギ・ド・アシェット】で最高評価の★★★(3つ星)を獲得、さらに≪最も心に残るワイン賞≫も獲得。2002年には数あるワインコンクールの中でも世界中のバイヤーが注目する主要な4つのワインコンクール、すなわち【ブリュッセル・コンクール・モンディアル】【ボルドー・ヴァン・アキテーヌ・コンクール】【パリ・コンクール・ジェネラル・アグリコール】【マコン・コンクール・デ・グラン・ヴァン・ド・フランス】と全てで金賞を受賞したのも記憶に新しい。さらに、2003年のプリムールの試飲会ではボルドー格付け第2級“シャトー・デュクリュ・ボーカイユ”や“ピション・ラランド”にスタイルが似ていると評価され、ブライ地区で最もリッチでエレガント、そして、格付けワインと比べられてしまう程の資質を持つワインがこの“エリタージュ”なのです。ブドウの平均樹齢は40年と高く、丘に面した最良の区画から収穫されたブドウを使用。低収量で造られ、醸造・熟成方法は格付けワイン並の贅沢な造りで、マロラクティック発酵は樽の中、そして、新樽100%で12~16ヶ月の熟成を経て瓶詰されます。◆加藤尚孝氏によるワイン・セレクションシャトー・スゴンザックはフランス・ボルドー在住の加藤尚孝氏のセレクションとなります。加藤氏は1996年以降フランスの各地のワイン生産者を巡り、類稀なるテースティング能力を開花させ、さらに日本に本当に素晴らしいワインを紹介するべく、知識・人脈を築きあげてきました。2000年頃から日本のワインマーケットでは【知る人ぞ知る人物】として活躍しており、今では人気ワインコミックの『神の雫』の登場人物としても出演、また同コミックがドラマ化された時のフランス・コーディネーターも務めています。  

  • シャトー・フレイノー Chateau Freyneau(ボルドー)

    シャトー・フレイノー Chateau Freyneau(ボルドー)

    【商品詳細】 ムートン・ロートシルトの醸造家も舌を巻いた規格外のボルドーAOC!名名もなき小さなシャトーが造る、AOCボルドー・シューペリュールという概念では評価しきれないメドック仕込みの極上ワイン!樽熟成の可能性を再認識させられる、これぞ掘り出し物のワイン!下手なサンテミリオンより完成度が高いです・・・。 ◆Chateau Freyneau シャトー・フレイノーシャトー・フレイノーは、1897年より続く歴史あるシャトー。ボルドーとサンテミリオンの間、ガロンヌとドルドーニュからそれぞれ10kmずつ離れたモントゥサンに位置します。現在は55ヘクタールのブドウ畑を所有し、ブドウ樹の平均樹齢は約35年。シャトーは2019年から【Haute Valeur Environnementale】というサスティナブルの認証を受けています。現当主はEric Maulin(エリック・モーラン)が務めます。エリックは、シャトー・ラトゥール、ムートン・ロートシルト、ラフォン・ロシェ、ポンテ・カネなど、数々のボルドー格付けシャトーで醸造経験を積んだ醸造家。 ◆“樽熟成の魔術師”“樽熟成の魔術師”と謳われるエリックは、収穫したブドウの状態を見極め≪ワインの可能性を最大限に引き出す為の樽熟成≫を行います。使用する樽にはかなりのこだわりがあり、仕込むワインに対してメーカーや木の産地・製造工程まで細かく指定して作らせます。また、樽の原材料には樹齢が高く木目の細かい物を指定します。木目が細かい方が樽熟期間中にワインへの酸素供給がされやすいからです。これによりワインの舌触りがまろやかになり、結果的に完成度の高いワインに仕上がります。【樽熟成】について話をする時、大抵は“樽香”の話に意識が向きます。もちろんそれも重要な事ではあるのですが、【樽の材質によるワインへの酸素供給の話】をするのはエリック以外に出会った事がありません。彼に樽の話をさせると何時間もその話に付き合わされる羽目になります・・・。これが“樽熟成の魔術師”と言われる所以です。このような目には見えない技術一つ一つを積み重ねる事によって生み出されるエリックのワイン。今回ご紹介するワインは、AOCこそボルドー・シューペリュールですが、我々が持っているそのイメージを見事覆してしまうほどのワイン・・・これぞ“メドック仕込み”と感じさせてくれるワインです。 ◆ムートン・ロートシルトの醸造家が負けを認めた!かつてエリックが、シャトー・ムートン・ロートシルトの醸造家とブラインド・テイスティングで出来上がりのワインを競った時、ムートンの醸造家がエリック氏のワインを「これは自分のワインではない。自分のワインより優れたワインだ、負けた・・・」とまで言わしめたといいます。エリックのワインがいかに完成度が高いものかがお判りいただける逸話だと思います。 実際にこのワインを飲んでみると、素晴らしい樽熟成の技術とポテンシャルを感じる事が出来ます。メドックのカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインであれば十分理解出来るのですが、この地域の、しかもメルロー主体のワインでこれほど熟成能力を持つワインには出会った事がありません。同じメルロー主体のワインが造られるポムロルやサン・テミリオンの下手なワインなら、残念ながら10年経てば果実味もなく単に熟成感だけが残るワインはいくらでも存在します。しかし、エリックのワインは違います。この時点で8年熟成、そして、このレベルの生き生きとした酸と果実味を保っている・・・素晴らしい!これ、本当にボルドー・シューペリュールなんでしょうか?? 

  • シャトー・ラ・ボリー Chateau La Borie(南西地方)

    シャトー・ラ・ボリー Chateau La Borie(南西地方)

    【商品詳細】 E・ギガルやポール・ジャブレ・エネで時価数万円のエルミタージュを造り上げたジャック・デスヴェルノワが醸す、世界で唯一のブドウ【ペリゴール・ノワール100%】で造る超・希少なワイン!おそらくアンリ4世もこの地名産の黒トリュフとのマリアージュを楽しんだであろう、時の“フランス王室御用達ワイン”が100年の時を経て遂に復活です! 時のフランス国王アンリ4世がその美味しさ故、王室の名前を冠した畑で造らせたという幻のワインが遂に復活しました!このワインが造られるペリゴール地方は黒トリュフの産地としても有名で、このワインとの相性は誰もが認める最高の組み合わせ!おそらくアンリ4世もこのマリアージュを楽しんだであろう、時の“フランス王室御用達ワイン”が100年の時を経て遂に復活です! ◆時のフランス王室御用達ワイン時はフランス王朝16世紀のアンリ4世の時代・・・彼はフランス最高級の黒トリュフ名産地として有名なペリゴール地方に、王室の名を冠した2,500ヘクタールものブドウ畑を所有していました。この象徴的な畑には、王の完全オリジナルなブドウ品種“ペリゴール・ノワール”が植えられていました。当時のアンリ4世は、このブドウで造られたワインと黒トリュフのマリアージュで至福の時を過ごしたことでしょう。◆復活した世界で唯一のブドウ “ペリゴール・ノワール”そして、時は流れ、激動する世界情勢の中“ペリゴール・ノワール”は徐々にその姿を消し、残ったのはわずかに2、3本のみ。しかも、100年ほど前に僅かに生産されていた事を考えると、おそらく100年以上は生き永らえたであろうかなりの老木。そして、このわずかな老木から、5年の歳月をかけ約20,000本のブドウの樹を植樹することに成功しました。これは王様の時代の2,500ヘクタールとまではいかないものの3ヘクタールを植えるのには十分な本数です。1ヘクタール当たり5000本のブドウが植わっており45hlの生産量となります。 ◆最高級トリュフも収穫されるオーガニックな畑でビオディナミ農法畑はドルドーニュ地方ペリゴールにおける黒トリュフ生産地の中心で、ペリゴール市から北東に20km、サンテステフの真東140kmの地点に広がります。Coteaux de Sorgesのアペラシオン(現行ワインはIGP PERIGORD)で唯一のワイナリーで、唯一のブドウ“ペリゴール・ノワール”で造られる超・希少なワインです。ペリゴール・ノワールはマルベックと同じ系譜を持つと言われているブドウ品種だが、タンニンは控えめで果実のボリューム感が強烈に残るのが特徴です。土壌は石灰岩の上に粘土質が覆われており、高台に位置しているため水捌けも非常によく、銘醸ひしめくサンテミリオンの土壌に非常に良く似ていると言われています。また、最高級のトリュフが収穫されていた事もあり、最初からオーガニック土壌であったためビオディナミ農法で育てられています(2,3年以内に認証予定)。◆ワインメーカーはあの男です・・・ワインメーカーはジャック・デスヴェルノワ。彼はコート・デュ・ローヌのポール・ジャブレ・エネで、時価数万円のエルミタージュ・ラ・シャペルのベスト10ヴィンテージを造り上げました。現在は同じくコート・デュ・ローヌで名実ともにNO.1生産者であるE.ギガルの醸造ディレクターも務めています。  

  • シャトー・ル・ペイラル Chateau le Payral(南西地方)

    シャトー・ル・ペイラル Chateau le Payral(南西地方)

    【商品詳細】 テロワールを研究し、それぞれの土壌とブドウ品種の相性を導き出し、完全オーガニック&土着酵母で造られるテロワールに忠実な造り手、シャトー・ル・ペイラル!この地はフォアグラやトリュフなど、グルメ垂涎の食材の宝庫!良質な貴腐ワインはフォアグラと抜群の相性!オーガニックでビオディナミなSO2無添加ワイン、ルー・ペイラルは“テロワールの完全なる表現”と位置付けられる注目ワイン! ◆シャトー・ル・ペイラル(Chateu Le Payral)貴腐ワインで有名なフランス・南西地方、Saussignac(ソーシニャック)に本拠を置くシャトー・ル・ペイラルは、7代続く家族経営のシャトーです。30ヘクタールの畑を持ち、半分位の割合で黒ブドウと白ブドウが植えられています。全てのブドウ畑で有機栽培が行われておりビオディナミが採用されています。2019年以降、全てのワインがデメテール認証。※デメテールはEUのオーガニック規定よりもはるかに厳しくヨーロッパの消費者の間では信頼の規格とされています。1992年以降、とても情熱的でクリエイティヴな現当主のThierry Daulhiac(ティエリー・ドーリアック)がシャトーを切り盛りしています。彼は両親から受け継いだ畑にとても愛着があり、その畑が“alive(生きている!)”状態をにする事こそ両親への最大の敬意だと考えています。2000年初め、ワイン造りにおいてとても重要なテロワールの研究を命じました。そして、土壌とブドウ品種との最良の相性を見つけ、畑を「0」から作り直しました。この時から全てのブドウ畑をオーガニック(有機栽培)に変更します。また、ビオディナミにも取り組み『テロワールの完全なる表現』と位置づける【LOU PAYRAL】というSO2無添加のワインもリリースしています。2019年以降は全てのワインをビオディナミに移行しています。 ◆ブドウ畑とワイン醸造畑はボルドーから続くドルドーニュ河の南側の丘に位置します。30ヘクタールのうちの15ヘクタールのブドウ畑は、基本的に石灰岩の上に構成されています。白ブドウはソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ソーヴィニヨン・グリ、ミュスカデルが、黒ブドウはメルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックが植えられています。2000年以降、それぞれの土壌に適したブドウ品種が1ヘクタール辺り5,000~5,500本の密度で植えられています。2005年以降は全ての畑がオーガニック(有機栽培)で管理されています。醸造においても大きな変革をもたらしました。2019年以降、全てのワインがビオディナミになり、酵母はこの土地にある土着酵母を使用します。実はあまり知られていませんが、白ワインを土着酵母で造るのはとても難しく、あのマダム・ルロワでさえなかなか良いワインが造れなかったといいます。しかし、彼はあくまでも『テロワールの完全なる表現』をするべく試行錯誤を繰り返し、数年後にようやく納得のいく白ワインが造れるようになったと言います。今では全てのワインに土着酵母を使用しています。赤ワインにはタンニンと色を優しく抽出するため、ブドウの皮を上から押し戻すピジャージュを行います。熟成にはフレンチオークのみを使用。 ⇒シャトー・ル・ペイラル トラディショネル・ルージュ AOC ベルジュラック土壌とブドウ品種の相性を研究し尽くして造られた質の高いタンニンとフルーティーさが際立つ赤ワイン!ヨーロッパの消費者でも信頼の【デメテール】認証取得。メルロー50%、カベルネ・フラン 40%、マルベック 10%。土壌は粘土石灰質土壌。ブドウは除梗されてから発酵します。マセラシオンは、温度管理を行いながら、質の高いタンニンとフルーティーさを引き出す為にゆっくりと静かにパンチングを行います。その後マロラクティック発酵。EU... 

  • シャレーン Challen(サンタ・バーバラ)

    シャレーン Challen(サンタ・バーバラ)

    【商品詳細】 タンタラからシャレーンへ~『原点回帰』したタンタラ~意識する先は常にDRC!ほぼ全てのワインにDRCと同じ熟成樽を使用!エヴリンは、その年の一番出来の良い数樽を厳選し瓶詰した最上級ワイン!トンドレHブロックはDRCのラ・ターシュ由来のクローン100%! 『ハリウッド女優“シャレーン・ケイツ”がオーナーを務める、シャレーン・ワイナリーで、タンタラが『原点回帰』!』 [WINERY]アメリカのカリフォルニア、サンタ・バーバラにあるワイナリー。オーナーは、ハリウッド女優のシャレーン・ケイツ。彼女の父は、かのタンタラ・ワイナリーの創設者であるビル・ケイツ。ビル・ケイツはタンタラを退いた後、コンサルティング・ワインメーカーとしてこのワイナリ-に携わっています。中心となるワインは、シングル・ヴィンヤードのピノ・ノワールとシャルドネ。その基準はフランス・ブルゴーニュのグラン・クリュ(特級)にあり、サンタ・バーバラにある著名なシングル・ヴィンヤードのテロワールを最大限反映する形で造られる素晴らしいワインばかり。[THE GRAPES]ブドウの供給元は、ピノ・ノワールではサンタ・リタ・ヒルズのベントロック、サンタ・マリア・ヴァレーのディアバーグ、サンタ・ルチア・ハイランズのトンドレ(ピゾーニ・クローン、すなわちラ・ターシュ・クローンの“H”ブロックのみ)。そして、少量のシャルドネは、サンタ・マリア・ヴァレーのディアバーグ、アロヨ・グランデのターリー・リンコンから供給されています。[THE WINEMAKING]シャレーンの実の父であり、かのタンタラ・ワイナリーの創設者である、コンサルティング・ワインメーカーのビル・ケイツを筆頭に、ケヴィン・ローが中心にワイン造りを行っています。手摘みの収穫後、手作業で選果、オープントップの発酵槽で発酵が行われます。土着の酵母と培養酵母を使用し、一次発酵は7~10日間行います。その後、自然に流れ出る、いわゆるフリーランジュースをフレンチ・オークに入れ、残りは低圧で丁寧にプレスして抽出し、フリーランジュースとは別の樽で仕込みます。熟成に使用する樽は全てフレンチ・オークで、かのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティと同じルソー社、そして、レロイ社のものを使用。焼き具合は何れもミディアムで、ワインの特徴に合わせて20~40%の新樽で熟成。各々約16ヶ月の熟成後に、無濾過・無清澄にて瓶詰される。 タンタラからシャレーンへ~『原点回帰』したタンタラ~ 今回ご紹介するシャレーン・ワイナリーは、㈱カーヴが長年取り扱ってきたタンタラ・ワイナリーの『原点回帰』という形で、新たに取り扱いを開始するワイナリーとなります。ブドウの供給元や醸造スタッフ、ワインメイク、ワインの実質的なラインナップは、ほぼタンタラから引き継いだ形となりました。ワイナリーの名前以外は、ほぼ今までのタンタラのスタイルのままです。タンタラの“何も変わることのない新たな歴史”をご紹介いたします。2018年9月2016ヴィンテージより販売開始となります。タンタラ・ワイナリーは、シャレーン・ワイナリーでコンサルティング・ワインメーカーを務めたビル・ケイツと現COOのアーニー・ヴァンデクリフトで設立されました。タンタラは、設立当初から傑出したピノ・ノワールとシャルドネを造り出し、初リリースのピノ・ノワールが全てパーカーポイント90点台半ばの高得点を叩き出し、最上ワインである“エヴリン”に至っては、ほぼ100点満点に近い評価を受けています。そして、タンタラの評価を決定づけたのは、ワイン・エンスージアスト誌において、ロマネ・コンティ、ドメーヌ・ド・ランブレイと共に、年間No.1となるタイスコア97点の快挙、そして、【THE 10 BEST of EVERYTHIG】(世界何でもトップ10)で、世界のベストワイナリーの第5位にランキングされた事。ランキングされたワイナリーは以下の通り・・・第1位-ペトリュス、第2位-ロマネ・コンティ、第3位-ペンフォールド・グランジ、第4位-ハーラン・エステート、第5位-タンタラ、... 

  • シャンパーニュ・オーギュスタン Champagne Augustin(シャンパーニュ)

    シャンパーニュ・オーギュスタン Champagne Augustin(シャンパーニュ)

    【商品詳細】 地元シャンパーニュの2つ星レストラン【レ・クレイエール】のスーシェフを始め、一流ソムリエ達が絶賛するシャンパーニュ!全てが、ビオディナミ、SO2無添加、ノンドサージュ、さらに、ラベルの表記こそありませんが、いわゆる単一年のブトウのみを使用するミレジメ・シャンパーニュ! 井黒 卓 氏 ▼銀座「ロオジエ」シェフソムリエ▼2020年「一般社団法人 日本ソムリエ協会主催 第9回全日本最優秀ソムリエコンクール」優勝▼2021年「A.S.I.(国際ソムリエ協会)主催 アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」日本代表 その時の気分でエラベルシャンパーニュ・・・「ちょっと疲れた。ホッと一息つきたい時はテールを」「今日はめでたい!晴れの日にはフーを」「気分を変えたい!パァーっと弾けたい時にはエールを」キリッと冷やして飲むより、バルーン型の大ぶりのグラスで温度を上げながら芳醇な香りを楽しむ方がそれぞれのキュヴェの個性が楽しめます。ノン・ドサージュのオーギュスタンは冷たいとどうしても酸味が前に出過ぎるため、冷蔵庫やセラーから出して抜栓した後はしばらく机上においてお好みの温度までお待ちください。私はあえて15度ぐらいまで高めに上げた方がオーギュスタンの魅力が感じられると思っております。あなたのお好みのキュヴェを見つけてください。 ⇒【2019年 世界ソムリエ・コンクール・チャンピオン】マルク・アルメルト氏から皆さん、何はともあれ、お洒落をして美味しいシャンパンを注ぎましょう!今年2月のVinexpoで発見した私のシャンパン:CHAMPAGNE... 

  • シークレット・セラーズ Secret Cellars(モントレー)

    シークレット・セラーズ Secret Cellars(モントレー)

    【商品詳細】 ピュアな果実味が特徴のモントレーのシャルドネと、しなやかなタンニンとエレガンスを感じる人気のピノノワール!どちらもワインアプリ“VIVINO”でも高評価! ◆パープル・ブランドパープル・ブランドは2001年にデレク・ベンハム(DerekBenham)によって設立されたワイン等スピリッツ全般を取り扱う会社。カリフォルニア州ペタルマに本拠を置き、カリフォルニアの主要なワイン産地、ロシアンリヴァーヴァレー、ソノマ・ナパなどでワイナリーを運営し、その全てがカリフォルニアのサスティナブル機関の認証を受けています。弊社取り扱いワイン、シークレット・セラーズを生産するパープル・ブランド。この会社は積極的にサスティナブルを取り入れ、過去10年に水と省エネにおいてはかなりの進歩を遂げています。また所有するいくつかのワイナリーでは、2012年10月に『California Sustainable Winegrowing Alliance』が認定する、カリフォルニアでのサスティナブル・ワイナリーとして認定されています。◆サスティナブルワイナリーでは太陽光発電などを積極的に行い、2005年に温室効果ガス排出基準の第三者認証を行うため、『EPA Climate Leaders』のメンバーにも加わりました。他にも廃水発生量の52%削減、天然ガス仕様を72%削減、電気使用量を40%削減、全てのワイナリー及び梱包材の90%をリサイクルなど、サスティナブルへの取り組みが素晴らしいワイナリーです。◆ワインメーカーパープル・ブランドのワインメーカーは、カリフォルニア、中南米、ヨーロッパ、ニュージーランド、南米、オーストラリアなど、様々な場所で醸造経験を誇るワインメーカー達です。ブドウの供給元である畑を毎年慎重に評価し、年によってエージング方法を変え、醸造方法を変えて品質の向上を図ります。ワイナリーでは様々な樽にワインがエージングされており、その樽の種類も、フランス産やハンガリー産など、様々な樽で熟成が行われています。生産されるワインのブドウの供給元は主にナパやロシアン・リヴァーが中心。⇒シークレット セラーズ シャルドネ セントラル コースト美しく新鮮な果物の味わいと程よい酸が感じられる。コクのある濃いワインを想像させるのには容易な程濃い色合い。香りはアプリコット、パイナップル、シトラス、香草、アカシアの花、桃など様々なフルーツを感じる事が出来る。口中に含むと旨味の凝縮された感覚が広がり、ハチミツ、リンゴ、バニラ、シナモン、ナツメグの風味にとてもジューシーな感覚が残る。余韻に残るグレープフルーツの皮の様な苦みが全体を引き締め、スッキリとしたフィニッシュに至る。白カビ系チーズやグリルした魚、野菜たっぷりのスパイシーな料理に素晴らしいマッチング。まさに“コク旨”。凝縮されたフルーツのコクと力強さ、トロリとした舌触りが素晴らしい。様々なフルーツ、シトラス、トロピカルフルーツ、アプリコットなどの香りにフレンチオークによる熟成からくるバニラの香り。とにかく外向的で難しい事を考えずに楽しめるシャルドネ。初お披露目にも関わらず、都内の大手デパートで行われたワインの催事でかなりの販売数を得ました。デパートの様な場所でワインの催事を行う場合、もちろん、ワインをよく知る強いこだわりを持った人、単純にワインが好きな人、等々・・・色々な人が訪れる。そこで人気商品だったと言う事実こそ、この ワインの最大の魅力ではないか?そして、最近利用者も増えたと言われるワイン検索アプリ【VIVINO】でも、シャルドネ、ピノ・ノワール、共に評価が高い事もうなずける。⇒シークレット セラーズ ピノ... 

  • スコット・セラーズ Scotto Cellars(ローダイ)

    スコット・セラーズ Scotto Cellars(ローダイ)

    【商品詳細】 ワイン・エンスージアスト誌にて【Wine Region of The Year】に選出された注目のワイン産地 ローダイ。そこに本拠を置くファミリーが、最高級シャンパーニュ、クリュッグを造り上げたジム・ヤークスなどの豪華なコンサルタント陣を招聘して造る注目のワイン・ブランド! ◆ワイナリー5世代に渡りワイン醸造における哲学・伝統を守り続けているファミリー。このファミリーの起源は1883年のイタリア・イスキア島にまで遡ります。「ワインとは夕食での自然なパートナー」との考えの元、家族と親しい友人のためにワイン造りを行っていたといいます。このサルヴァトーレ・スコットの理念は、1903年、ファミリーがアメリカのブルックリンに移住しても引き継がれました。アメリカに移住したファミリーは、1933年に高品質ワインの販売を始め、そして、1963年にはカリフォルニアで初めてのワイン造りが始まります。これらのワインは“ヴィッラ・アルマンド”愛称ルスティコ(写真上右)の名で全米で親しまれるブランドへと成長していきます。今現在でもこのワインは造られており、カリフォルニアで最も古いワインブランドの一つとなっています。現在、ローダイを代表する生産者となったファミリーを切り盛りしているのは、自分達を【Very Lodi】と表現する、CEOのアンソニー(5代目)、COOのナタリー、ワインメーカーのポール、統括ディレクターのマイケルの4兄妹です。彼らのワインの主なブドウの供給元であるローダイ地区は、アメリカでもっとも多種多様なワインが生み出されるワイン産地として注目され、2015年に“Wine Region of The... 

  • スコット・ファミリー・セラーズ Scotto Family Cellars(ローダイ)

    スコット・ファミリー・セラーズ Scotto Family Cellars(ローダイ)

    【商品詳細】 『The Wine Enthusiast』『San Francisco Chronicle』『Wine&Spirits Wholesalers』『Wines&Vines』など、アメリカで最も有名なワインコンクールやワインの専門誌などで90ポイント以上の評価、また、カリフォルニア・ステート・フェアでは【Best Buy】および【Best of Class】受賞!ファミリーのフラッグシップ・ブランド! ファミリーの名を冠したフラッグシップ・ワイン。自分たちのことを【Very Lodi】と表現するファミリーが造りだす、伝統的なローダイのアぺレーションを継承した最高傑作。主なブドウの供給元はローダイにあるMohr-Fry... 

  • スコット・ファミリー・セラーズ・スパークリング Scotto Family Cellars Sparkling

    スコット・ファミリー・セラーズ・スパークリング Scotto Family Cellars Sparkling

    商品詳細ダウンロード『The Wine Enthusiast』で、ブリュット 92pts、ブリュット・ロゼ 91pts、共に【Best Buy】受賞の快挙! スコット・ファミリー初のスパークリングがリリースされました。シュラムスバーグを手掛けたCraig Roemerとポールが造り上げる小ロットの上質なカリフォルニア・スパークリング。シャルマー方式とは思えない程の非常にきめ細かく力強い発泡。⇒ブリュット・カリフォルニア・スパークリングノースコーストのシャルドネとピノ・ノワールの繊細な香りを表現したカリフォルニア・スパークリング。シャルマー方式(タンク内二次発酵)。柑橘系の香りの中に熟したトロピカルフルーツ、バニラ、ブラウンスパイスのアロマが続きます。口に含むとシャルマー方式とは思えないほど非常に柔らかく細かい泡質に驚かされる。生き生きとした酸が印象的で、このワインのボディー感を構成する重要な要素となっている。【受賞歴】News!! 92 Points, Best Buy,... 

  • スコット・ファミリー・セラーズ・リザーヴ Scotto Family Cellars Reserve(ローダイ)

    スコット・ファミリー・セラーズ・リザーヴ Scotto Family Cellars Reserve(ローダイ)

    【商品詳細】 『The Wine Enthusiast』『San Francisco Chronicle』『Wine&Spirits Wholesalers』『Wines&Vines』など、アメリカで最も有名なワインコンクールやワインの専門誌などで90ポイント以上の評価、また、カリフォルニア・ステート・フェアでは【Best Buy】および【Best of Class】受賞!スコット・ファミリー・セラーズの希少なリザーヴ・シリーズ! ファミリーの名を冠したフラッグシップ・ワイン、ワンランク上のリザーヴ・シリーズ。自分たちのことを【Very Lodi】と表現するファミリーが造りだす、伝統的なローダイのアぺレーションを継承した最高傑作。主なブドウの供給元はローダイにあるMohr-Fry... 

  • ダービース Derbes(ソノマ)

    ダービース Derbes(ソノマ)

    商品詳細ダウンロード ▼オーパス・ワンの元醸造ディレクターが造る極上ピノ・ノワール!▼ピノ・ノワールに使われる酵母はブルゴーニュ・グラン・クリュと同じもの!▼シャンパン酵母で造られる極上シャルドネ!(※シャルドネは終売しました) このワイナリーのオーナーで醸造家であるセシル・レマール・ダービースは、生まれも育ちもフランスのシャンパーニュ。幼い頃からブドウの栽培に携わっており、ワイン造りにおけるブドウ栽培の重要さを肌で感じ取ってきました。一時は医者の道を志しますが、幼い頃から見てきたワイン造りへの思いを断ち切れず、1990年にシャンパーニュのランス大学でワイン醸造学の修士号を取得しました。その後、地元シャンパーニュにある英国王室御用達を拝命したボランジェや、トップクラスの航空会社やホテルが正式に採用するジャカールでシャンパン醸造の経験を積みます。ボランジェやジャカールとは今でも密接な関係を続けており、事実、彼女がソノマのロシアン・リヴァーで造るシャルドネにはシャンパン酵母が使われています。これらのことからもシャンパーニュでの経験が大きく影響していることが伺えます。ちなみにピノ・ノワールは、彼女の友人でブルゴーニュのとあるドメーヌのグラン・クリュ(特級)の畑に使われる酵母と同じものが使用されています。その後もキャリアを積み重ねていった彼女は、ついにカリフォルニアで運命的な出会いをすることになります。それは、カリフォルニア・ソノマにあるシュグ。当時のオーナーであるドイツ出身のウォルター・シュグ氏との出会いです。彼はヨーロッパ出身でありながらカリフォルニア・ワイン業界に多大なる影響を与えています。『玄人好みのオーパス・ワン』とまで謳われ、時価数万円で取引されるジョセフ・フェルプスの“インシグニア”を造り上げ、その後、自身のワイナリーをカリフォルニアのソノマで立ち上げました。今では全生産量の1/3をヨーロッパへ輸出する世界的なワイナリーへと成長しています。セシルはこれらのシュグ氏の軌跡を自身の人生になぞらえた事でしょう。彼女はウォルタ・シュグに最も影響された醸造家の一人と言っても過言ではないでしょう。そして、彼女はさらなるキャリアを積み重ねる決心をします。まずは、今ではワールドクラスのワインに成長したイスラエルの“ゴラン・ハイツ”でのアシスタント・ワインメーカーのポジションです。当時、イスラエルでのワイン造り・ワイン文化はまだまだ発展途上でしたが、その後のゴラン・ハイツの快進撃を見れば彼女がこのワイナリーに与えた影響力は容易に想像できるでしょう。また、彼女はイスラエルでの生活で、ワインカントリー・フランス流のワインの楽しみ方をもイスラエルの人々に教えたといいます。その後、彼女のキャリアで最もエキサイティングな、3年間に及ぶ“オーパス・ワン”で醸造ディレクター、つまり、文字通り醸造の最高責任者を務めることになります。この瞬間『玄人好みのオーパス・ワン』と歌われた“インシグニア”を造り上げたウォルター・シュグ氏に肩を並べる事になります。そして、2001年、満を持して自身のレーベルをカリフォルニア・ソノマに立ち上げることになります。 ワイナリーはソノマのヒールスバーグの小高い丘の上にあり、眼下には美しいブドウ畑が広がります。アメリカでは、ワインを工業的かつシステマチックに造り上げる生産者が多い中、このような“フランスのワイナリー風”のスタイルでワイナリーの居を構えるのは非常に珍しいです。ワイナリーの雰囲気はもちろんですが、「飲み頃にならないとワインを出荷しない」というポリシーはフランスでも珍しく、ましてやアメリカでは皆無。セシルは、自身のワイナリーでも“ワインカントリー・フランス流”のワインの楽しみ方を提案し続けているのです。 

  • ドメーヌ・エミール・シェイソン Domaine Emile Cheysson(ブルゴーニュ)

    ドメーヌ・エミール・シェイソン Domaine Emile Cheysson(ブルゴーニュ)

    【商品詳細】 フランス国内のガイドブックで高評価!シルーブルでとりわけ繊細なワインを造る“エミール・シェイソン”がマコネ地区の才能あふれる生産者をプロデュース!とにかく『濃いだけのワインが大嫌い』なシェイソンは、コート・ドールの繊細さと南ブルゴーニュ特有の豊かな果実味を併せ持つ≪値ごろ感≫のあるブルゴーニュ・ワインを造り出します! ◆ドメーヌ・エミール・シェイソンエミール・シェイソンは“最も繊細なシルーブル”を造りだす生産者の一人です。1868年に設立された歴史あるドメーヌで、17世紀に作られたというセラーに様々なワインを眠らせています。自ら醸すワインはもちろん、ボージョレ地区やマコネ地区の才能ある生産者に声を掛け、自らプロデュースしたワインもこのセラーで保管しています。とにかく『濃いだけのワインが大嫌い』と主張する彼の造るワインは、とにかく軽快で繊細、気品さえ感じる事が出来ます。 今回はシェイソンがプロデュースするマコネ地区の最上ワイン【プイィ・フュッセ】と、プイィ・フュッセに隣接する隠れた逸品【サン・ヴェラン】をご紹介します。 ◆マコネ地区のテロワール ~プイィ・フュッセ&サン・ヴェラン~ブルゴーニュの最南端に位置するボージョレ地区の少し北側に位置するのがマコネ地区。ここでは主にシャルドネ種から白ワインが造られています。この地区最上ワインは、南に位置する【プイィ・フュッセ】で、そのさらに南側に隣接するのが【サン・ヴェラン】となります。それ以外の地区は日常消費用ワインとして最も生産量が多い、マコン、マコン・ヴィラージュの区画です。マコネ地区のテロワールは、石灰質土壌が多い場所ほど秀逸なワインが造られると言われています。その石灰質土壌が一番多く出てくるのがプイィ・フュッセ。同地区最上のワインとされています。石灰質=ミネラルが多く吸収されるため“マコネ地区の最上ワイン”と呼ぶのに相応しい、より繊細で複雑味のあるワインが造られています。プイィ・フュッセでは、そのテロワールを最大限生かすために、ブドウ樹の枝を地面と平行に伸ばす方法でブドウを栽培します。平行に伸びた枝に実を付けることで、全てのブドウの実が地面から一定の距離に保たれます。これにより全てのブドウが同じように熟していくので、ムラなく一番良い状態でブドウを収穫する事が可能となります。しかし、逆に言うと全てのブドウをダメにしてしまうリスクもあり、かなり労力を使う栽培方法とも言えます。コート・ド・ボーヌ(特にムルソー等)のような偉大なワイン産地では当たり前の様に行われている栽培方法ですが、マコネ地区ではおそらくこのプイィ・フュッセくらいでしょう。 ⇒ドメーヌ・ド・ラ・クルーズ・ノワール プイィ・フュッセ ル クロ・ド・モンシュール・ノリィブドウの平均樹齢は30年~40年。50%樽(新樽無し)、50%ステンレスタンクで発酵・熟成。樽で熟成されたワインは、澱と一緒にゆっくりと熟成が進み、旨味と複雑味が増します。そして、ステンレスタンクで熟成されるワインは、フレッシュな果実味とキレの良さが表れます。良質なプイィ・フュッセらしく、若い段階ではミネラルが際立ちますが、それに負けないくらいの果実味と複雑味、さらには、南ブルゴーニュ特有の親しみやすさを併せ持っています。シェイソンらしい繊細でリッチな味わいは、いすれプルミエ・クリュ(1級)に格上げされる畑の資質を十分に感じさせてくれます。※Le Clos de Monsieur Noly(ル・クロ・ド・モンシュール・ノリィ)は、プイィ・フュッセで新設された≪プルミエ・クリュ(1級)≫に格上げされる予定。⇒ドメーヌ・デュ・ヴァル・ラマルティニャン サン・ヴェランブドウの平均樹齢は20~30年。100%ステンレスタンク発酵・熟成。プイィ・フュッセの南隣に位置するサン・ヴェランは、“マコンの上位変換ワイン”と言われ、石灰質土壌だがプイィ・フュッセよりも粘土質土壌が濃くなります。この粘土質が多く含まれている土壌から生まれるワインは、よりまろやかで親しみやすい味わいとなります。また、このキレの良さはステンレスタンク熟成ならでは。シェイソンらしい軽快でキレのよい白ワインだが、どこか奥深い繊細な部分を併せ持つ≪値ごろ感≫のあるブルゴーニュ・ワインに仕上がっています。サン・ヴェランでのブドウの栽培方法は、ブドウ樹の枝を弧を描くように伸ばしていきます。これにより弧のどの部分に実を付けるかでブドウの熟し方が変わってきます。弧の上の方に実を付けたブドウはよく熟しているため豊潤なニュアンスを、そして、弧の下の方に実をつけたブドウはフレッシュさをワインに与えます。こうすることでムラの無いバランスの良いワインに仕上がります。同時に全てのブドウがダメになるリスクを回避する事にもなり、高品質で安定的なワイン供給が可能となります。 

  • ヒドゥン・クリーク Hidden Creek(AVA カリフォルニア)

    ヒドゥン・クリーク Hidden Creek(AVA カリフォルニア)

    【商品詳細】 輸入前の試飲会で問い合わせが殺到!農薬を限りなく使わないで収穫されたブドウで造る、サスティナブルな超コスパワイン!このワインを手掛けるのは、生産者にとって最高の栄誉と言われる『2012 Grower of the Year』を受賞したThe Kautz Family!そして、醸造家はロバート・モンダヴィの【ウッド・ブリッジ】を手掛けた凄腕デヴィッド・クリッペン! ◆The Kautz Familyカウツ・ファミリーは、2012年にCAWG(The California... 

  • ビューラー Buehler(ナパ・ヴァレー)

    ビューラー Buehler(ナパ・ヴァレー)

    商品詳細ダウンロード“スクリーミング・イーグル” “ダラ・ヴァレ” など、いわゆるパーフェクト・ワインと呼ばれるワインを数多くリリースしてきたカリフォルニアの偉大なるワイナリーがあります・・・それらのワインを実質的に造り上げているのが、カリフォルニアワイン業界では知らないものはいないと言われているハイジ・バレット女史。そして、そのハイジ・バレット女史のスタイルを受け継ぐナパのワイナリーが、このビューラーなのです! ◆ワイナリービューラーの歴史は、1971年、観光客が容易に辿り着くことが出来ないようなナパの山腹に土地を買ったことから始まります。始めはブドウ栽培家として生計を立てていたジョン・ビューラーは、自分の「名前でワインを造る」という夢の為に、醸造設備を併設します。醸造設備設立間もなく【栽培家】としてではなく【ワイナリー】としての評価が高まり始めたビューラー・ヴィンヤーズは、1978年に700ケース程の生産量が見る見るうちに増えていきます。そして、1982年、かのハイジ・バレット女史をワインメーカーとして雇入れ、現在のビューラーのスタイルが確立されました。彼女の5年間のビューラー・ヴィンヤーズでの経験が、その後、“スクリーミング・イーグル”や“ダラ・ヴァレ”などの【傑作】を造り上げたいっても過言ではありません。現在は、そのハイジ・バレット女史のスタイル・哲学を継承したままデヴィッド・クローニンをワインメーカーとして迎え、ビューラー・ヴィンヤーズのさらなる進化を目指しワイン造りが行われています。現在では、ほぼ毎年のように【ワイン・スペクテイター誌】が選ぶTOP100ワインに選出され、その表紙を飾り特集も組まれるなど、デヴィットの名声、そして、ワイナリーとしての【ビューラー・ヴィンヤーズ】が、ナパの素晴らしいワインであることが容易に理解できます。 ◆ワインカベルネ・ソーヴィニヨンは、まさにその典型で、とっつきにくい面を持つブドウ品種でさえ、デヴィッドの手にかかればこんなにも外交的で味わいのはっきりしたワインになるのかと関心するばかり。 ジンファンデルは、全く引っかかりのない素晴らしくシルキーなタンニンと果実味のボリューム感があります。過去にワインスペクテイターでTOP100ワインに選出された実力もあり、ビューラーを語る上では外せない一本。 シャルドネは綺麗な酸を残した、輪郭のはっきりしたスタイル。ロシアン・リヴァー・ヴァレーの2つのヴィンヤードのシャルドネを使用しており、それぞれの畑の個性を絶妙に調和させた素晴らしくエレガントなワイン!カリフォルニア・ワイン・ラバーならずとも、きっと気に入るであろうシャルドネです。そしてそして、なんといってもこのビューラーで最上ワインといえば[パパス・ノール]。このワインはビューラーのもつ畑の一番古いカベルネ(50年以上の樹齢)だけで造られており、しかも、非常に乾燥した場所、いわゆるマイクロ・クライメット(微気候)の特別な畑のカベルネが使われてます。つまり、かなり凝縮感のあるカベルネだけがこのワインに使われているわけです。私のこのワインの第一印象は『このワインだけ目指すところが違う・・・』というもの。『これはビューラーであってビューラーではない!』こんな言い方が陳腐なことは解っていますが、フランス・ボルドー・メドック格付け第一級ワインを意識して造り上げたに違いない・・・そう感じさせるほどのクオリティーとスケール感があります。この味わいと価格を見て、「安い!」と感じるのは、きっと私だけではないはずです。ハイジ・バレット女史のスタイルを継承、そして、進化するビューラー・ヴィンヤーズ、とくとご堪能下さい!  

  • ブラック・リッジ Black Ridge(AVA カリフォルニア)

    ブラック・リッジ Black Ridge(AVA カリフォルニア)

    商品詳細ダウンロード『The Wine Enthusiast』『San Francisco Chronicle』『Wine&Spirits Wholesalers』『Wines&Vines』など、アメリカで最も有名なワインコンクールやワインの専門誌などで90ポイント以上の評価、また、カリフォルニア・ステート・フェアでは【Best Buy】および【Best of Class】受賞したファミリーが造るカジュアル・ワイン! スコット・セラーズのカジュアル・ワイン・シリーズ。“ブラック・リッジ”のブランドの立ち上げには、ワイン・メーカーとしてスタッグスリープ、クリュッグ、ハンス・コーネル、ラウンド・ヒル、オーガスト・セバスティアーニ等での醸造経験を持つジム・ヤークス(現在は監修のみ)が関わっています。“99ヴァインズ”には、2003年に権威ある【Andre Tchelistcheff Winemaker... 

  • ワイベル Weibell / スタンフォード Stanford

    ワイベル Weibell / スタンフォード Stanford

    【商品詳細】 カリフォルニアの≪William Tell House≫の地下室からその歴史をスタートさせたワイナリー!カリフォルニアらしい、フルーティーで果実味豊かな辛口過ぎない“やや辛口”タイプのスパークリング!長年、某有名ホテルのシャンパン・バーにもオンリストされていた逸品! フレッド・E・ワイベル・シニアは、母国スイスでワイン造りを学びました。彼はワシントン州のヴァンクーバーにあるコロンビア・ワイナリーで1年間働いた後、1938年にカリフォルニア州サンフランシスコに移住します。彼はまず、ウィリアム・テル・ホテル(William Tell House)の地下室でスパークリング・ワインを造りを始めます。そして、これらのスパークリング・ワインの評判がカリフォルニア中に知れ渡るようになると、ワインメーカーとしての評判も徐々に高まっていきます。 そして、1946年、遂にカリフォルニア州フリーモントのあるブドウ園を手に入れる機会に恵まれます。そして、なんとこのブドウ畑は1800年代に元カリフォルニア州知事リーランド・スタンフォードにより管理されていたという歴史ある畑だったのです!買収した当時、畑は完全に朽ち果てていましたが、かつての栄光を取り戻すべくブドウ樹の植え替え、大規模な設備投資を行い、満を持して造られたのが今回ご紹介する【スタンフォード・ガヴァナーズ・キュヴェ】なのです。カリフォルニア州知事、セントラルパシフィック鉄道創立者、そして、スタンフォード大学創立者等々・・・数々の経歴を持つリーランド・スタンフォード氏へのメモリアル・キュヴェという特別なワインとなります。 ワイベルはその後、スパークリングワインや普通のスティル・ワインだけではなく、時代の変化に合わせた酒精強化ワインやフレーバーワインなどをリリースしていきます。そして1996年にフレモントでのワイン生産50年という節目に、今カリフォルニアで最も注目されている産地といっても過言ではないローダイに拠点を移し現在に至ります。 ◆スタンフォードはアタックに甘味を感じる【やや辛口】タイプ!! エチケットはBRUT“辛口”表記(ロゼはBRUT表記無し)なのですが、白・ロゼ共に完全な辛口には仕上げておらず、アタックによく熟した果実の甘味が感じられます。中間の味わいでのボリューム感は素晴らしく、フィニッシュは「スーーーッ」と消えて行くキレの良さがあります。若干甘く感じる方も多いですが、それがまたクセになります。そして食事に合わせるにも乾杯からデザートまでこの一本で通す事ができる万能スパークリングでもあります。ブリュット・ナチュレをはじめ、極端な辛口タイプのスパークリングが流行のこのご時世・・・こういったタイプのスパークリングは非常に珍しい。これぞ、カリフォルニア・スパークリングの真髄ではないでしょうか!? ⇒ワイベル スタンフォード...